2019年10月14日月曜日

「家なき子」に出てきたお金の話

世界名作劇場「家なき子」を久しぶりに見て。
レミが40フランでビタリスに買われるんだけど、それがどんな価値なのかと思って
劇中のお金の話を適当にメモッた結果がこれ。
ウィキペディアによると1フラン=20スーのようだが、1フラン=100スー計算しているような気がする。1フラン=10ドゥシーム=100サンチームのようなでサンチームと混在している?
特に古道具屋でのやり取りで間違いがわかる。
あと最後のパンが異様に高い。

レミ 40フラン
グレースとの手切れ金 10フラン
警官侮辱罪・暴行罪 罰金100フランと禁固2か月
レミの所持金 11スー(当時日本円で70~80円)
パン1斤 8スー
アーサーに芸を見せる 3フラン50スー
パンとミルク 10スー
ガロフォリ親方の1日の一人当たりの目標額 40スー
ガロフォリ親方の所のある子供の稼ぎ 38スー
ビタリスのバイオリン(ビタリスの提示額) 2フラン
ビタリスのバイオリン(古道具屋の提示額) 35スー
ビタリスのバイオリンと笛(ビタリスの提示額) 1フラン
ビタリスのバイオリンと笛(古道具屋の提示額) 40スー
温室のガラス1枚 15フラン
ビタリス一座の一週間の稼ぎ 15フラン
知恵の輪の賭け金 10スー
フランスの地図 85スー
結婚式での興行 28フラン
牝牛 150フラン
ホテルの部屋代 10スー以上
クレームモンでの夕方の稼ぎ 3フランと30スー
エスピタス先生に二人で会うのに必要なお金(床屋代) 50スー
床屋の料金(大人) 35スー
いい牝牛 200フラン
乗合馬車(特急)シャバノン村近郊からパリまで 30フラン/一人
上記の荷台だとサービス価格 5フラン
マチヤ(人身売買) 50ポンド
パン4つ 2フラン10スー

ビタリスさん昔はもっと渋くて厳しいかっこいいと思ったけど、今見ると渋くてやさしいおじいさんだな。

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